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芝生用噴霧器を1000平方フィートあたりのガロン数で校正するには?

芝生用のリグも農場のブームと同じ式で校正する。ノズル1本の吐出量・走行速度・ノズル間隔からGPAを出し、43.56で割れば芝生ラベルどおりの1000平方フィートあたりのガロン数になる。20インチ間隔で時速3マイル、1本0.5 GPMのノズルなら49.5 GPA、1000平方フィートあたり1.14ガロンに相当する。

5 分で読めます · 更新日 2026-09-07

式は同じ、ラベルが違うだけ

芝生の校正は農場の校正とまったく別物だろうと半分思っていた。実際は違う。式はまったく同じで、走る速度が歩く速度やモアーの速度になるだけの、小さいリグでの話だ。変わるのは手元のラベルのほうで、芝生用の製品は1エーカーではなく1000平方フィートあたりで書かれている。だからアプリが出す数字には、使う前にもう一段、計算を加える必要がある。

ステップ1: GPAに校正する

  1. Pro計算ツールからSprayer Calibrationを開き(SprayMaster Proが必要)、方法をNozzle & Speedにする。
  2. ノズル1本分を実際の作業圧力でちょうど1分間、容器に受ける。流体オンス数を128で割ってノズルごとの出力(GPM)を出す。この換算はアプリ側でやってくれない。
  3. 実際に散布するペースで、測った距離を走って本当の対地速度を計り、その数値を入力する。
  4. ブームやワンドのノズル同士の間隔をノズル間隔にインチで入力する。
  5. 申請率を読む。この数字はGPA、つまりエーカー側の単位で、芝生用のリグでも同じだ。
Nozzle & Speed、芝生スケールの例
ノズルごとの出力対地速度ノズル間隔申請率
0.5 GPM時速3マイル20インチ49.5 GPA

49.5 GPAは農場のブームの15〜20 GPAと並べると大きく見えて、最初にこの数字を見たときは入力を間違えたと思った。間違ってはいない。芝生用のリグは速度が遅く間隔も密なので、エーカー換算の値が一気に跳ね上がるだけだ。だからこそ次のステップが要る。

ステップ2: GPAを1000平方フィートあたりのガロン数に変換する

1エーカーは43,560平方フィート、つまり1000平方フィートの43.56倍だ。GPAを43.56で割れば1000平方フィートあたりのガロン数になる。SprayMasterのSprayer Calibration画面はこの換算を自動でしてくれない。オンスからGPMへの換算と同じで、この一回の割り算はこちらの仕事として残されている。

49.5 ÷ 43.56 = 1000平方フィートあたり1.14ガロン。これは芝生の散布量として現実的な値で、校正がうまくいった確認にもなる。

メートル法版: Measured Runから100平方メートルあたりのリットルへ

単位をメートル法に切り替えると方法はMeasured Runになる。50cm間隔、時速5kmで1分あたり2リットルなら480 L/ha。100(1ヘクタールは100平方メートルが100個分)で割ると100平方メートルあたり4.8リットルになり、アプリ自身の同一レートの行で51.32 GPAという相互チェックの数字も見られる。

ラベルを手で換算せず校正値をそのまま使う

ラベルを自分でGPAに換算する必要はない。料金ベースをPer 1,000 ft²にして、GPAをそのままタンクミックスに入力すれば、43.56の計算はアプリの内部でやってくれる。

タンクミックス、Per 1,000 ft²ベース、校正済みの49.5 GPAを使用
項目値
ラベルレート1000ft²あたり0.5 fl oz
タンクサイズ50ガロン
申請率49.5 GPA
Total Area20(×1000ft²、つまり20,000ft²)
タンクごとの製品22 fl oz
仕事のための製品10 fl oz
仕事のための戦車0.455

0.455台という数字は一見おかしく見えた。タンク半分にも届かないからだ。この例の芝生が20,000平方フィートしかなく、この散布率での50ガロンタンクの届く範囲より遥かに狭いと気づくまでは戸惑った。タンクごとのカバー数を別に知りたければ、タンクサイズ ÷ GPAをエーカーで出せばいい(50 ÷ 49.5 = 1.01エーカー)。これも同じ画面に表示される。

芝生用のリグでよくある落とし穴

  • 手持ちワンドや小型ブームのノズル間隔は、農場用リグの20インチより狭いことが多い。自分の機材を測ること。想定で済ませない。
  • 歩く速度はトラクターの速度よりブレやすい。「だいたい時速3マイル」ではなく、実際に1回分を計ること。
  • ノズル間隔が固定されていないスポットスプレーヤーには、この式自体が使えない。アプリの両方の校正方法とも、ノズル間の測れる間隔が前提になっている。
  • このGPAのステップとは別に、ラベル使用量そのものを換算する際に乾量と液量の単位を混同するのが、もう一つよくある間違いだ。

よくある質問

芝生用の噴霧器はどう校正する?
農場のブームと同じ手順だ。ノズル1本の出力を1分間受けて測り、実際の歩行または走行速度を計り、ノズル間隔を測る。SprayMasterのNozzle & Speed方式が、この3つの数字をGPAに変換してくれる。
芝生用噴霧器の校正は農場用のブーム校正と違う?
式はまったく同じで、違うのはラベルのほうだ。芝生用の製品は普通1000平方フィートあたりで書かれているので、GPAに校正したあと43.56で割ってラベルどおりの単位に読み替える。
芝生散布の一般的なGPAはどれくらい?
SprayMasterに内蔵の目標値はなく、測った数字をGPAに変換するだけだ。この記事の例では0.5 GPM、時速3マイル、20インチ間隔で49.5 GPA、1000平方フィートあたり約1.14ガロンになった。自分のノズルとペースなら別の数字になる。
アプリのスプレーヤー校正は無料?
いいえ。SprayMaster Proが必要だ。校正済みの値を使って薬剤を混ぜるタンクミックスは無料で使える。
ノズル間隔が固定されていないスポットスプレーヤーもこの方法で校正できる?
できない。Nozzle & Speed方式はブーム上のノズル同士の、測れる間隔が前提になっている。固定間隔のない手持ちワンド1本は、この方式が測る対象ではない。

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