丸ダクトと角ダクトの換算(実際の風速つき)
同じ風量で、1フィート当たりの圧力損失が丸ダクトと等しくなる角ダクトが、その丸ダクトの等価角ダクトです。400 CFM、0.1 in.wg/100ft では、9.7 in の丸ダクトは 10 x 8、14 x 6、24 x 4 になります。
梁間や下がり天井に収めるときは、先に高さが決まり、その高さに合う幅を知りたいはずです。DuctCalc は丸ダクトの答えの下にその組み合わせを並べるので、一覧を開いた時点で換算は終わっています。
角ダクトのサイズはどこに出ますか?
いつもどおりサイズを計算します。丸ダクトの結果の下に等価な長方形というカードがあります。各行には、幅×高さ、その角ダクトでの実際の風速、丸めた後のペアの De が表示されます。
| 角ダクト | 縦横比 | 風速 | ペアの De |
|---|---|---|---|
| 10 x 8 in | 1.25:1 | 720 fpm | 9.8 in |
| 14 x 6 in | 2.33:1 | 686 fpm | 9.8 in |
| 24 x 4 in | 6:1 | 600 fpm | 9.8 in |
24 x 4 の行には、オレンジ色の 6:1 のチップが付いています。アプリは 4:1 を超えるものにチップを付け、8:1 を超える組み合わせは一覧から外します。
相当直径はどう計算しますか?
DuctCalc は、多くのホイールの裏面に載っている相当直径の式、De = 1.30 x (a x b)^0.625 / (a + b)^0.25 を使います。高さを偶数インチ刻み(メートル法では 50 mm)で動かし、それぞれの正確な幅を解いて、幅を次の偶数インチに切り上げます。切り上げは意図的です。少し大きめの角ダクトは静かですが、少し小さめだとバランス調整のときに風量が足りなくなります。
なぜ角ダクトのほうが丸ダクトより風速が低いのですか?
摩擦が同じなら、角ダクトは置き換える丸ダクトより断面積が大きいので、空気はゆっくり流れます。計算径 9.7 in の丸ダクトは 781 fpm ですが、同じ 400 CFM が 10 x 8 では 720 fpm です。アプリが表示するのは丸ダクトの値ではなく角ダクト自身の風速です。実際にそのダクトを流れる空気の速さだからです。
すでにある角ダクトを確認するには?
- ダクトを確認してくださいをタップし、角ダクトを選びます。
- 気流、幅、高さを入力します。例:400、12、8。
- 風速(600 fpm)、摩擦率(0.063 in.wg/100ft)、丸形ダクト相当(10.7 in)を読みます。
この 12 x 8 は、0.1 で 400 CFM を流すのに必要なサイズより大きいので、摩擦率は 0.063 まで下がります。スペースがあるなら問題ありません。
正方形に近い組み合わせの早見表
参考資料タブには、6〜20 in の丸ダクト用に円形→長方形(正方形に近い)という項目があり、オフラインで見られます。例:12 in の丸ダクトは 12 x 12、14 in は 14 x 12、16 in は 16 x 14、20 in は 20 x 18。載っているのは最も正方形に近い組み合わせだけで、計算画面は使える組み合わせをすべて並べます。