正の字での集計はアプリで置き換えられる?
少人数でiPhone1台で済む範囲なら置き換えられます。人や飲み物ごとに名前付きのカウンターを作り、注文のたびにタップするだけ。数は一覧ですぐ見えて履歴にはタップごとの時刻も残りますが、書き出し機能も金額の列もありません。
正の字は、クラブハウスの冷蔵庫に貼った紙やビアコースターに鉛筆で書く、あの五画の集計です。このアプリはグループ用のビアコースター集計の代わりになりますが、ひとつ大きな穴があり、それについては後で触れます。
一覧を作る
- カウンターで+ > 新しいカウンターをタップし、名前に人の名前か飲み物の名前を入力します。アイコンとカラーを選ぶと行を見分けやすくなります。
- ステップ数は1のままにします。1タップ=1本です。保存をタップします。
- 他の名前も同じように作ります。一覧には正の字の線のない、数字だけの表のように各名前と数が並びます。
- 紙にすでに正の字がある場合は、そのカウンターを開いて大きなボタンを長押しし、金額を入力…を選んで数字を入力します。
誰かが1本飲んだら、その人のカウンターを開いて1回タップします。ロック解除からだいたい2秒かかり、冷蔵庫の正の字より遅いですが、鉛筆を探すよりは速いです。
週末が終わって清算する
アプリは数を数えるだけで、1本の値段は知りません。1本150円として、自分たちで掛け算しました。
| カウンター | 本数 | 金額 |
|---|---|---|
| トム | 7 | 1050円 |
| アンナ | 4 | 600円 |
| ルーカス | 9 | 1350円 |
| 3人合計 | 20 | 3000円 |
トムに以前のビアコースターから12本分の正の字があった場合、週末の前に金額を入力…で12と入力します。履歴には+12と記録され、そこに新しい7本が加わって合計19本、同じ単価で2850円です。清算が済んだら各行を右にスワイプしてリセットをタップし、次の集計を0から始めます。古い記録は日付ごとに履歴に残ります。
紙に劣る点
一番の穴は、一覧が1台のiPhoneにしかないことです。自分で自分のiPhoneからタップする人はいませんし、iCloud同期もなく、書き出しや共有、CSVもありません。その場にいなかった人と清算するときは、一覧のスクリーンショットを送るのが一番です。人の出入りが多いクラブハウスなら、冷蔵庫に貼った誰でも書ける紙のほうがまだ上です。
- 無料は3個のカウンターまで。+1 カウンターの広告を見るでアプリを閉じるまで4個目が使えますが、作ったカウンター自体は残り、次の追加にはまた広告かProが必要です。
- Proは週・月・年のサブスクリプションか、一回払いのLifetimeで、カウンター数の上限と広告をなくし、カラーも8色増えます。自分たちのチームの一覧は11人分になり無料枠を超えたので、結局Proが必要でした。
- カウンター同士の合計や金額の計算機能はありません。上の例のように自分で計算します。
- 数は0未満にはなりません。減少で間違ったタップを戻せます。
アプリが紙に勝る点は、誰かが線を1本こっそり消すことができない点です。タップと減少のすべてが時刻付きで履歴に残るので、「自分は3本しか飲んでない」という言い分もすぐ確認できます。それと、ビアコースターのように捨てられてしまわないこと。少人数のグループなら、これだけでも導入する価値があります。人の出入りが多いクラブハウスなら、紙のままの方が簡単かもしれません。
よくある質問
正の字の代わりになるiPhoneアプリはある?
この集計アプリは無料?
飲み物の本数を数えるのにも使える?
集計のリストを共有したり書き出したりできる?
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