6インチ(約150φ)のダクトは何 CFM 流せますか?
6 in の亜鉛メッキ鋼ダクトは、摩擦率 0.1 in.wg/100ft で約 111 CFM(565 fpm)を流せます。同じサイズの伸ばしたフレキは、同じ摩擦に達するまでが約 78 です。
正直に言うと、ダクトに「この風量」という定格はありません。どれだけ流せるかは、どこまでの摩擦を許容するかと、材料で決まります。
よく使うサイズは 0.1 でいくつ流せますか?
| 丸ダクトのサイズ | ガルブ。鋼鉄 | ダクトボード | フレックスダクト | 風速(亜鉛メッキ鋼) |
|---|---|---|---|---|
| 4 in | 37 CFM | 31 CFM | 26 CFM | 424 fpm |
| 5 in | 68 CFM | 57 CFM | 48 CFM | 499 fpm |
| 6 in | 111 CFM | 94 CFM | 78 CFM | 565 fpm |
| 7 in | 167 CFM | 141 CFM | 119 CFM | 625 fpm |
| 8 in | 240 CFM | 202 CFM | 170 CFM | 688 fpm |
アプリではどう調べますか?
DuctCalc には、直径から風量を解く欄がありません。ダクトを確認してくださいで逆算します。
- ダクトを確認してくださいを開いて、丸ダクトをタップします。
- 直径に 6 を入れ、材料を選びます。
- 気流に仮の値、たとえば 100 を入れて、摩擦率を見ます。0.083 です。
- 設計に使う摩擦率になるまで風量を上げます。111 CFM で 0.101 in.wg/100ft です。
- 同じ答えの風速とバッジを読みます。
制限は摩擦だけではありません
風速も関わります。住宅・給気分岐の推奨帯域は 500〜700 fpm、上限は 900 fpm です。6 in の丸ダクトでは、この帯域はおよそ 98〜137 CFM にあたります。150 CFM を流すと 764 fpm でバッジが黄色になり、200 CFM では 1,019 fpm で最大値を超える・サイズ変更と出ます。
つまり、6 in の給気分岐なら 100 CFM くらいを見込むのが現実的です。これは常識的な目安で、ダクトの定格ではありません。
避けたい間違い
- 111 を上限と読むこと。0.2 in.wg/100ft にすれば同じダクトでもっと流せますが、そのぶんうるさくなります。
- フレキに亜鉛メッキ鋼の数値を使うこと。上の表のとおり、フレキは約30パーセント下がります。
- ダクトの長さを無視すること。摩擦率は 100 ft 当たりの値なので、15 ft の短い枝管と 60 ft の経路では条件が違います。
よくある質問
6 in のフレキシブルダクトは何 CFM 流せますか?
完全に伸ばした状態で、0.1 in.wg/100ft なら約 78 CFM です。100 CFM では摩擦率が 0.162 で、亜鉛メッキ鋼の値のほぼ2倍です。
5 in のダクトは何 CFM 流せますか?
亜鉛メッキ鋼で 0.1 in.wg/100ft なら約 68 CFM、風速は約 500 fpm です。フレキは約 48 です。
4 in のダクトは何 CFM ですか?
亜鉛メッキ鋼で 0.1 なら約 37 CFM、風速は 424 fpm です。
直径から CFM を出すボタンはありますか?
いいえ。「ダクトを確認してください」で、摩擦率が目標値に合うまで風量を調整してください。