ランゲリア指数(LSI)の計算:腐食性かスケール性か
ランゲリア飽和指数は、pH、水温、カルシウム硬度、アルカリ度(スタビライザーで補正)を足して、定数を引いた値です。-0.3より下なら腐食性、+0.3より上ならスケール性、その間ならバランス良好です。水指数の画面は、ストリップで測った5つの数値から計算します。
ランゲリア指数でわかること
腐食性の水は、プラスターや目地、金属の部品を溶かそうとします。スケール性の水は、カルシウムを析出させ、タイルやヒーターに白い殻のように付きます。指数がゼロに近いなら、どちらの力も強くありません。
PoolDose の計算方法
- 指数 = pH + 水温の係数 + 硬度の係数 + アルカリ度の係数 - 12.1。
- 3つの係数は公表されている表から読み取り、表の点と点の間は補間します。
- アルカリ度は先に補正します。スタビライザーを3で割った値を引いてから表を引き、下限は4です。
- 定数12.1は、溶解成分が1,000 ppm未満の水の値です。アプリは常に300 ppmと仮定し、その数字は聞きません。そのため、溶解成分が多いソルトプールは近似値になります。
水指数の画面の使い方
- 電卓 > 水指数を開きます。
- あなたのテストストリップで、pH、水温、カルシウム硬度(ppm)、総アルカリ度 (ppm)、安定剤 / CYA (ppm)を入力します。
- ランゲリエ彩度指数の下の数値と、その下の1行を確認します。水は攻撃的です、水のバランスが取れている、水がスケールアップしているのどれかが出ます。
- その下の小さな注記を読みます。範囲を外れている最初の項目が書かれています。アルカリ度が60-120 ppmの外、次にpHが7.2-7.6の外、次にカルシウム硬度が200-400 ppmの外、の順に見ます。
| pH | 水温 | カルシウム硬度 | アルカリ度 | 指数 | 結果と最初の対処 |
|---|---|---|---|---|---|
| 7.4 | 25 °C | 250 | 80 | -0.32 | 腐食性、注記には範囲外の項目なしと出る |
| 8.0 | 30 °C | 400 | 150 | +0.88 | スケール性、まずアルカリ度を直す |
| 7.0 | 20 °C | 150 | 60 | -1.18 | 腐食性、まずpHを直す |
| 7.4 | 28 °C | 300 | 100 | -0.07 (CYA 40) | バランス良好 |
1行目は画面の初期値で、-0.3のすぐ下に入ります。水温を80 °F(26.7 °C)に上げると、同じ水で-0.29となり、バランス良好と出ます。この指数は傾向を見るための目安で、1回の測定値への判決ではありません。
よくある質問
プールのLSIはいくつが良いですか
このアプリでは、-0.3から+0.3がバランス良好です。それより下は腐食性、上はスケール性と表示されます。
TDS(溶解成分)の入力は必要ですか
不要です。300 ppmの固定値を使い、入力は求めません。そのため、ソルトプールの結果は近似値です。
アルカリ度からスタビライザーを引くのはなぜですか
シアヌル酸は、アルカリ度の検査には出ますが、実際の緩衝力にはなりません。アプリは係数を引く前に、CYAの測定値の3分の1を引きます。
すべて範囲内でも指数がマイナスになることはありますか
あります。上の1行目の例がそうです。範囲内の測定値でも、合計すると少し腐食性の水になることがあり、画面にもそう出ます。