スマホで自宅で指輪のサイズを測る方法
実物のものさしで画面を一度だけキャリブレーションし、自分に合う指輪を画面に置いて、Ring Sizerの円がバンドの内側の縁に合うまでサイズを調整する。アプリは内径を読み取り、US・UK・スイス/EU・アジアのサイズをリアルタイムで表示する。
スマホで指輪のサイズは測れる?
測れる。ただし最初にスマホへ実物の基準を教える必要がある。指輪のサイズは実質1つの数値、つまりバンドの内径(ミリメートル)で決まる。スマホの画面が正確な1ミリメートルを描けるのは、その端末の画面で何ピクセルが1ミリメートルになるかをアプリが知っている場合だけである。
Ring Sizerは端末の既知のピクセル密度から出発し、認識できない機種では推測に頼る。だからこそ最初の手順は必ずキャリブレーションになる。画面上のものさしと実物のものさしを比べて、その差を補正するのだ。そのあとはアプリが描いた円をミリメートルに変換し、最も近いサイズを検索してくれる。
ステップ1:画面をキャリブレーションする
- ホーム画面でキャリブレーションを開く。
- 手元のものさしに合わせてミリメートル (mm) かインチ (in) を選ぶ。
- 実物のものさしを画面にフラットに置き、ものさしの0を画面上の0に合わせる。
- 画面上の目盛りが全長にわたってものさしの目盛りと揃うまでスライダーを動かす。Factorという値がその間変化する(1.00から始まり0.50〜1.50の範囲で動く)。
- うまくいかなければデフォルトにリセットをタップしてやり直す。この画面のダークモードを切り替えると、ものさしに対して目盛りが見やすくなることがある。
このFactorは保存され、ミリメートルで描画するすべてのツールに使われるので、端末を変えない限り再キャリブレーションは不要である。
ステップ2:すでに持っている指輪を測る
- リングサイザーを開き、測りたい指に合う指輪を画面にフラットに置く。
- 描かれた円がバンドの内側の縁にぴったり合うまでスライダーをドラッグする(ピンチ操作も可)。
- 画面上部で直径、円周、US・UK・スイス/EU・アジアのサイズを確認する。
- 測定値の保存をタップして履歴に結果を残す。
同じ画面の設定からは、スライダーが実サイズの表の値だけを飛ぶようにする固定リングサイズを使用するをオンにしたり、円の線を細くするリング幅を変更したり、背景グリッドのグリッドサイズ mmを設定できる。
ステップ2(指輪がない場合):指を測る
代わりにフィンガーサイザーを開く。指を画面に平らに当て、指輪が乗る位置、つまり指の根元の両側に2本のバーがちょうど触れるまで広げる。表示のしかたと測定値の保存は指輪のツールと完全に同じ。
実例:内径18.5mmの指輪の場合
| 項目 | 値 | 算出方法 |
|---|---|---|
| 直径 | 18.5 mm | 合わせた円の値 |
| 円周 | 58.1 mm | 18.5 × 円周率、小数点1桁で表示 |
| USサイズ | 8.50 | サイズ表の最も近い行 |
| UKサイズ | R | 同じ行 |
| スイス/EUサイズ | 18.00 | 同じ行 |
| アジアサイズ | 17.0 | 同じ行 |
指輪サイズ測定アプリは正確?
キャリブレーションを済ませれば、画面上での測定はおおむね半サイズ以内の精度になる。結果を決める2つの要素はいずれも自分の手にかかっている。キャリブレーションを丁寧に行ったかどうかと、指輪の内側の縁に正しく合わせたかどうかだ。アプリはどちらが正しく行われたかを判断できない。
- 内側の縁に合わせること。外側の縁を使うとバンドの厚みが二重に加算され、サイズが大きく出てしまう。
- 画面は斜めからではなく真上から見る。
- 変形していない丸い指輪と、購入予定のものに近い幅のバンドで測る。
- 指が普段最も太くなる、一日の終わりの室温下で測る。
- 日を変えて2〜3回測り、保存した結果を比較する。