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RV Level

キャンピングカーのレベラーの使い方と、タイヤごとの必要な高さ

スマホを平らに置き、4つの数字を読んで、いちばん大きい数字のタイヤから始めます。RV Levelは各タイヤに必要な高さをcmで出すので、ダッシュボードの気泡を見ながら当てずっぽうで調整する必要がなくなります。

4 分で読めます · 更新日 2026-10-07

気泡より、タイヤごとの数字が役に立つ理由

気泡が教えてくれるのは「傾いている」ことだけで、4隅それぞれがどれだけ低いかまでは分かりません。RV Levelはそこを計算します。スマホのモーションセンサーの傾きと、入力したホイールベースとトレッドから、いちばん高いタイヤに合わせるために各タイヤをどれだけ上げればいいかを出します。

いちばん高いタイヤは常に0.0と表示されます。地面を掘り下げることはできないからです。ほかの数字はすべて、上げる量です。

4つの高さを読み取る

  1. 車両タブを開いて車両をタップします。寸法のホイールベースとトレッドに、車検証の値をメートルで入力します。値が違えば、ブロックの高さも狂います。
  2. スマホを画面を上にして、床、ステップ、ダッシュボードのいずれかに平らに置きます。スマホの上端が車の前方を向くようにします。立てたままだと数字は出ず、スマホを平らに置いてくださいと表示されます。
  3. 水平出しタブを開きます。グリッドに4つの値がcmで並びます。FLは左前、FRは右前、RLは左後、RRは右後です。
  4. 強調表示されているのが、いちばん大きい数字のタイヤです。そこに置くブロックかスロープを先に用意します。
  5. 乗り上げて停車し、もう一度数字を見ます。水平のバッジが出るまで繰り返します。

計算例

スマホが右に2.0°、前下がりに1.5°傾いていると表示しているとします。車両は、ホイールベース3.5 m、トレッド1.8 m(アプリの初期値)です。

ロール2.0°、ピッチ1.5°のときの必要な高さ(ホイールベース3.5 m、トレッド1.8 m)
タイヤ上げる量(cm)
右前 FR15.5
左前 FL9.2
右後 RR6.3
左後 RL0.0

まず右前の15.5 cmから始めます。その角が上がったら、もう一度読み直してください。車両が動くので、残りの3つの数字も変わります。

色とリングの意味

最大の高さが1 cm未満なら気泡は緑、1 cm以上4 cm未満ならオレンジ、それ以上なら赤です。水平とみなすのは、全タイヤが0.5 cm以下のときで、その状態が1.2秒続くとリングが一周してバッジが出ます。乗り上げている途中の揺れでは、バッジは出ません。

やり直しになりがちな失敗

  • シートや作業台の上に置く。車と一緒に傾かない場所ではダメです。床、ステップ、ダッシュボードに置いてください。
  • スマホを横向きに置く。画面の上端を車の前方として扱うので、横向きだと左右と前後の読みが入れ替わります。
  • ゼロを忘れる。運転席まわりでスマホが斜めに置かれるなら、水平だと分かっている地面に車を置いてゼロを1回押します。ズレは車両ごとに保存されます。
  • いちばん低い角だけ上げる。大事なのは4つの数字すべてです。グリッドが4つとも表示するのはそのためです。
  • 測っていないブロックを信用する。アプリが出すのはcm単位の高さです。手持ちのブロックやスロープが、タイヤの接地点で本当にその高さまで持ち上げるかは確かめてください。

よくある質問

左右と前後の両方に使えますか?
使えます。両方を同時に読みます。横の傾きは左右どちらかのペアを、前下がり・前上がりの傾きは前後どちらかのペアを上げる量になり、グリッドがそれを合成して1輪につき1つの数字にします。
ホイールベースを入力しなくても使えますか?
インストール直後は、ホイールベース3.5 m、トレッド1.8 mが入っています。試すだけならそのままで構いませんが、実際にブロックを用意するときは自分の車の値を入れてください。数字は寸法に比例して変わります。
インチ表示はありますか?
ありません。高さはセンチメートル、車両の寸法はメートルで、インチのモードはありません。
どこまで上げれば十分か、どう分かりますか?
4つの数字のうち最大のものが0.5 cm以下で、それが1.2秒続くと、緑の水平バッジが出ます。それまでは気泡の色で残りの大きさが分かります。緑は1 cm未満、オレンジは4 cmまで、赤はそれ以上です。

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