Apple Watchで座標は見られる?GeoProofのWatchアプリでできること
GeoProofのWatchアプリは、現在地の緯度と経度を10進数の度で、精度をメートルで表示し、ボタン1つ(ウェイポイントの記録)でその位置をiPhoneに保存します。位置についての表示はそれだけで、MGRSもUTMも高度も出ません。
2つの画面
1ページ目には「37.79830, -122.37780」のような値が小さな等幅文字で出て、その下に「±5 m」が表示されます。位置が取れるまでは「Acquiring GPS…」と出て、ボタンはグレーのままです。2ページ目のコンパスには、角度で示した方位と回転する文字盤があります。
小数点以下5桁は、その地点で緯度方向に約1.11 m、経度方向に約0.88 mにあたるので、実際に目にする精度の数字より細かい表示です。iPhoneアプリは6桁ですが、Watchでは1桁減ります。
ウェイポイントを記録する
- WatchでGeoProofを開き、座標が出るまで待ちます。
- ウェイポイントの記録をタップします。ボタンが緑になって「Logged!」と表示され、手首に軽い振動が来ます。
- iPhoneで地図タブを開きます。ピンは「Watch」と時刻の名前(例:Watch 2:14 PM)で、最後に更新したプロジェクトの中に置かれます。
iPhoneが手元にないときは、Watchが記録をためて後で送ります。ただ、これは確認せずに頼らないほうがいいです。あとで地図タブを開いてピンの数を数えてください。Watchが覚えているのは、そのセッションで記録した回数だけで、中身ではありません。
Watchアプリにないもの
- 座標形式の切り替えはありません。Watchは10進数のみで、DMS、MGRS、UTMはiPhone側にあり、Watchにはありません。
- 高度はウェイポイントと一緒に送られますが、Watchには表示されません。
- カメラも写真も地図もWatchにはありません。
- 過去のウェイポイントの一覧は手首では見られません。
- ウェイポイントは、写真1枚につき1点を持つCSV、GPX、KMLの書き出しには入りません。.geoproofのプロジェクトバンドル(Pro)で運ばれます。
位置はiPhoneではなくWatch自身の位置情報サービスから取得し、動くと更新されます。更新間隔は測っていません。木の下やビルの間では、±の数字が大きくなります。数字を信じる前に、まずそこを読んでください。
コンパスは、Watchが求められるときは真北、それ以外は磁北を使いますが、どちらかは表示されません。watchOS 11以降が必要です。ウェイポイントの記録は無料です。ピンを落とすには便利でも、位置を読み取る道具としては頼りなく、このコンパスを頼りに進むのはおすすめできません。
よくある質問
Apple Watchにコンパスアプリはありますか?
Apple純正のコンパスアプリがWatchにあります。GeoProofはそれとは別に、座標のページの隣に独自のコンパスページを持っています。
WatchにMGRSやUTMは表示されますか?
されません。Watchは10進数の度のみです。DMS、MGRS、UTMで見るには、iPhoneでウェイポイントか写真を開いてください。
iPhoneが近くにないとだめですか?
座標を見るだけなら不要で、Watchから取得します。ウェイポイントをアプリに入れるには、今すぐでも後からでも、iPhoneが受け取る必要があります。
Watchのウェイポイントはどこに入りますか?
最後に更新したプロジェクトの地図タブに、「Watch」と時刻の名前で入ります。Watch側でプロジェクトを選ぶことはできません。
Watchアプリは無料ですか?
はい。Watchからのウェイポイント記録は無料版に含まれます。