GPSスタンプ付き写真で工事現場を記録する
GeoProofで現場ごとに1つのプロジェクトを作成し、建設テンプレートで撮影すれば、すべての写真にプロジェクト名、日付と時刻、座標、住所、標高、精度が付きます。あとはキャプションとマークアップを加えるだけです。すべて現場ごとにまとまり、地図にピン表示されます。
現場写真に位置情報と時刻が必要な理由
進行写真は、いつ何が建てられたかについての争いを解決し、作業開始前の現場の状態を示し、変更指示や不具合リストの裏付けになります。どの現場のどの隅を、いつ撮ったかがわかる写真は、何千枚もある中に埋もれたただの1枚よりはるかに価値があります。
現場ごとにプロジェクトを用意する
- プロジェクトを開き、プラスボタンをタップして新しいプロジェクトを作成します。
- 名前を入力し、種類として建設を選んで作成をタップします。この種類でデフォルトのテンプレートが決まり、プロジェクト名、日付と時刻、座標、住所、標高、精度がオレンジのバーで表示されます。
- プロジェクトを開いて属性としてフィールドと値の組を追加します(例:顧客、案件番号、施工会社)。これらはPDFレポートのタイトルの下に印字されます。
- メモで状況を記録します。メモを追加…に入力するか、現場で音声メモを録音します。
進行写真と問題点の写真を撮影する
- カメラタブで、キャプチャを保存する先が正しい現場になっているか確認します(プロジェクトが複数あるときに表示されます)。
- GPSバッジに小さな±の値が出るのを待ってから撮影します。
- 写真を開き、観察記録を追加…にキャプションを書きます(例:2階、東側の階段、コンクリート打設前の型枠)。
- 注釈を付けるをタップして問題箇所を示します。矢印、ボックス、円、ライン、ドロー、テキスト、寸法(2本の矢印でラベル付けするもので、実際の測定はしません)が使えます。マークは編集可能なまま残り、書き出すときにだけ焼き込まれます。
GeoProofは各撮影に端末上で最大4つの自動タグ(クラック、腐食、パイプ、車両など)も付けます。後から検索でキャプション、住所、座標とともに見つけられます。
工事進行写真のルーティン
| タイミング | 撮るもの | 理由 |
|---|---|---|
| 到着時 | 毎回同じ定点からの引き画 | 訪問ごとの全体の進行がわかる |
| 巡回時 | 前回と同じ順番で各エリア | 前後の比較がしやすい |
| 問題発生時 | 引き画に続けて四角や矢印付きの寄り画 | レポートに全体像と詳細の両方が入る |
| 隠す前 | 配管、鉄筋、断熱材、固定具 | 後で見えなくなる作業の証拠になる |
| 退出時 | 要約のメモか音声メモ | 写真とセットで経緯が残る |
どこで撮ったかを確認する
地図タブは位置情報付きの写真をサムネイルとしてピン表示し、タップすれば開けます。航空写真やハイブリッドに切り替えると現場と重ねて確認できます。ウェイポイントは現在地に名前付きのピンを、最後に更新したプロジェクトに追加します。
事務所と共有する
1枚だけなら写真を開いてエクスポートをタップします。1回の訪問分をまとめるならレポートのエクスポートでPDFを作成します。Proなら事務所にスタンプ付き写真すべてのZIP、スプレッドシート、.geoproofバンドルも渡せます。
工事の仕事には無料版とProのどちらか
無料版は現場1件をカバーします。プロジェクト1つと月20回のカメラ撮影、広告付きです。複数の現場を担当していたり撮影量が多い場合は、Proでプロジェクトと撮影数の上限がなくなり、レポートに会社名とロゴが入り、透かしもなくなります。
よくある質問
GeoProofで複数の現場を扱えますか?
無料版はプロジェクト1つまでです。Proは制限を取り除くので、現場ごとにプロジェクトを持てます。
同じプロジェクトを2人で作業できますか?
リアルタイムでは無理です。Proなら.geoproofバンドルを送り、同僚が自分の端末のGeoProofでコピーを開けます。
通常のカメラで撮った写真を追加できますか?
はい。プロジェクトを開いて写真をインポートすれば一度に最大20枚読み込めます。保存されている位置情報と日付はファイルから読み取られます。
自動タグの付与に通信は必要ですか?
いいえ。Appleの画像認識を使い、端末上で作成されます。