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GeoProof

iPhoneで保険請求の被害写真を位置情報つきで残す方法

請求1件につきプロジェクトを1つ作り、保険テンプレートで撮影して、各写真に座標・時刻・精度が入ったPDFを書き出します。補助的な証拠としては役立ちますが、認証された記録ではなく、無料版で持てるプロジェクトは1つだけです。

3 分で読めます · 更新日 2026-09-16

このアプリを損害調査の仕事で開いたのは、保険テンプレートが入っているからです。プロジェクト名、日時、座標、住所、精度のスタンプに加えて、「Claim #:」と書かれた行が入りますが、その後ろは空です。

そこは正直がっかりしました。この組み込みの行は編集できません。実際の請求番号を印刷するには、カスタムテンプレート(カスタムテンプレートを作成するから、カスタムテキストの項目に「Claim #: 2026-0417」のように入力)を作る必要があり、無料版で保存できるカスタムテンプレートは1つだけです。簡単なのは、スタンプ項目でもあるプロジェクト名に番号を入れる方法です。

請求の準備

  1. プロジェクトタブで+をタップし、新しいプロジェクトを選びます。名前は請求番号にし、種類で保険を選びます。
  2. 属性に、被保険者名、証券番号、事故日などをペアで入れます。
  3. カメラタブでGPSの表示を確認します。屋内では数十メートルずれることがあるので、落ち着くまで待ちます。スタンプの「ACC ±N m」はiOSが返した値で、審査する側にも見えます。
  4. まず建物の全体を引きで撮り、次に被害のある箇所ごとに接写します。写真ごとにキャプションを付けます。部屋、箇所、見えている状態を書きます。
  5. ひび割れやシミには注釈を付けるで矢印や枠を付けます。書き込みは上に重なるだけで、原本は変わりません。
  6. レポートのエクスポートを開き、1ページあたりの写真数を決め、署名者:(任意)を入力してPDFレポートを作成します。

各写真に残るもの

PDFの各セルには、キャプション、撮影日時、設定で選んだ形式の座標、高度、精度が入り、アプリの署名チェックに通った場合は「Verified capture」の行も入ります。署名の対象は、画像データ、緯度、経度、高度、撮影時刻、写真IDです。住所、キャプション、精度は対象外です。

報告される精度と品質の区分
報告された精度品質の区分
±3 mExcellent
±12 mGood
±25 mFair
±48 mPoor

14枚の請求なら、1ページ4枚で4ページ、2枚で7ページ、1枚で14ページになります。無料版は月20枚の撮影なので、次の案件に使えるのは6枚。プロジェクトも1つだけなので、2件目の請求にはProが必要です。

証明できないこと

GPSの偽装や端末の時計の変更は見抜けません。記録するのはiOSが返す値そのものです。アプリ内で撮った写真が後から変更されたことは示せますが、それもGeoProofの中でだけです。書き出したJPEGとPDFには、検証できる署名はありません。

ライブラリから取り込んだ写真はEXIFの位置と日付が残りますが、署名は付きません。プロジェクトは削除も名前の変更もできません。単位はメートル法のみです。

よくある質問

GeoProofは保険会社に認められますか?
私たちには言えません。GPSの位置、時刻、精度を記録して各写真に署名しますが、どのアプリでも写真を認証済みの証拠にすることはできません。保険会社や所属先の要件を確認してください。
複数の請求を同時に扱えますか?
Proが必要です。無料版はプロジェクトが1つなので、2件目の請求も同じプロジェクトに入ることになります。
写真に請求番号を入れるには?
スタンプできるプロジェクト名に入れるか、カスタムテキストの行があるカスタムテンプレートを作ります。組み込みの保険テンプレートは「Claim #:」だけで番号は入りません。
お金を払わずにレポートを送れますか?
送れます。PDFは無料で、フッターに「Made with GeoProof」が入り、会社ロゴは付きません。スプレッドシートとZIPでの書き出しはProです。

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