MasaApps360
日本語
Spirit Box

スピリットボックスとウィジャボード、スマホで何が違う?

スピリットボックスはタイマーで断片的な声を出し、ウィジャボードはプランシェットが文字を一つずつつづる。Spirit Boxではどちらも中身はランダムな乱数で、包装が違うだけだ。言葉は一般的な単語を選んで読み上げ、ウィジャはランダムな3〜7文字を引いてプランシェットを滑らせる。

5 分で読めます · 更新日 2026-09-16

App Store からダウンロード ★ 4 (22)

無料プランも3分という長さも同じなのに、二つのモードの手触りはまるで違う。言葉は「after」や「again」のような読める単語を出す。ウィジャはプランシェットの動きが見ていて楽しいが、本物の単語に止まることはほぼない。スマホで続けて両方試したら、1分もたたずにその差がはっきり分かった。理由は以下のとおり。

本物のスピリットボックスとアプリの違い

ハードウェアのほうはラジオ局を非常に速く切り替えていき、人は断片的な音声やノイズの中から言葉を聞き取ろうとする。スマホはラジオをスキャンできないので、アプリもそのふりはしない。出力を生成して声に出すため、言葉は雑音に埋もれずにはっきり聞こえる。

ハードウェアの発想にいちばん近いのはGhost Boxモジュールだ。単語ではなく短い合成音の断片を流し、PROか1回限りの広告体験が要る。無料でスピリットボックスらしく遊べるのは言葉のカードだ。

言葉とウィジャを並べて比べる

無料プラン、同じ3分間のセッション
言葉ウィジャ
出てくるものスマホの言語の一般的な単語1つAからZまでのランダムな3〜7文字
表示のされ方時刻つきでリストに並び、そのあと読み上げプランシェットが1文字0.75秒で動き、そのあと単語を読み上げ
次までの待ち時間7〜18秒(平均12.5秒)7〜18秒、つづり終えたあとから
平均1回の出力にかかる時間12.5秒と、生成の短い間1〜2.5秒16.85秒(5文字なら4.35秒、それに待ち時間12.5秒)
3分間の出力数約12〜13回(4万回のシミュレーションで12.8)約11回(4万回のシミュレーションで10.8)
画面に出るもの全リストボードの下に直近4語

ウィジャで本物の単語がほとんど出ない理由

言葉は一般的な機能語のリストからだけ引く。英語なら570語なので、出力はどれも実在する単語になる。ウィジャボードにはリストがなく、AからZまでの文字を一文字ずつ独立に引く。

3文字のYESで考えてみる。3文字の並びは26×26×26=17,576通りあり、1回引いてYESになるのは17,576回に1回。長さは3〜7が同じ確率で選ばれるので、3文字になるのは5回に1回、つまり1回の出力でYESが出るのは87,880回に1回になる。アプリの英語の単語リスト570語と照らすと、ランダムな文字列がリストにある確率は約1,250回に1回だ。

プランシェットが一度くらいYESかNOに流れるだろうと思っていたが、一度もなかった。動くのは文字の上だけで、YES、NO、GOODBYEには止まらない。

どちらを選ぶか

  • 言葉: 友達に読み上げて話題にできるものが欲しいとき。出力の多くは「the」や「never」のような短い単語になる。リストが面白い単語ではなく、よく使われる単語で作られているからだ。
  • ウィジャ: 見せ場を楽しみたいとき。文字ごとの振動、滑るプランシェット、テーブルを囲んで肩越しに文字を読み合う雰囲気がいい。
  • 音響分析: 部屋の様子でタイミングを変えたいとき。マイクが急な大きな音を拾うか、マニュアルをタップすると単語が出る。単語自体はやはりランダムな抽選だ。

複数人ならウィジャを開く。静かな部屋で一人なら言葉。どちらが「交信」に向いているということはない。違うのは読み込む度合いだ。KRTMBのような文字列は意味を自分で補うことになるし、「never」のような単語も、山が小さいだけで同じことが起きる。

どちらも始める手順

  1. ホーム画面で言葉かウィジャのカードをタップする。
  2. セッションの開始をタップする。画面のタイトルが言葉 ITCまたはウィジャボードに変わる。
  3. 短い質問を声に出して言い、次の出力を待つ。
  4. 終わったらセッションを終了するをタップする。セッション完了に全出力が時刻つきで並び、出力をクリップボードにコピーが使える。

入れる前に知っておく制限

  • 無料: 1日3セッション、1回最長3分、広告あり。音響分析も無料。広告を +2 分間視聴するでセッションごとに1回2分延びる。
  • PROは出力の間隔が4〜10秒に短くなり、セッションは最長20分。同じシミュレーションでPROの20分のウィジャは約106回の出力になる。
  • どちらのモードも質問は聞いていない。次の出力はタイマーで来る。
  • アプリ自体がそう言っている。ウィジャ画面には「エンターテイメントのみ」と出て、設定の下には結果はランダム化アルゴリズムで生成されると書いてある。
  • iPhoneとiPadで、オフラインでも動く。Android版もApple Watch版もない。

よくある質問

スピリットボックスはウィジャボードに似ている?
ランダムなものに意味を読み取るという点は共通だが、仕組みは別だ。スピリットボックスはタイマーで声の断片を出し、ウィジャボードは文字を一つずつつづる。このアプリではどちらもスマホ上のランダム生成で作られる。
スピリットボックスはどうやって動くの?
ハードウェアのスピリットボックスはラジオ局を素早く切り替え、人が断片の中から言葉を聞き取る。アプリは何もスキャンしない。言葉モードがリストからランダムに単語を選んで読み上げる。
スピリットボックスは本物?
アプリは本物だと主張していない。出力はランダムで、聞こえた単語は自分の解釈だ。アプリが言っているのは、単語の選択がランダムな抽選だということだけだ。
ウィジャモードは質問に答える?
答えない。質問は聞こえていない。プランシェットは自分のタイマーでランダムな3〜7文字をつづり、YESやNOには行かない。
無料で使えるのはどのモード?
言葉もウィジャも無料で、1日3セッション、広告つき。PROは広告をなくし、出力の間隔を短くする。

Spirit Box のその他のガイド