PDFをオーディオブックのように聴く方法
Text Reader Narratorで+ボタンをタップし、PDFドキュメント を選んでファイルを選択すると、長いPDFは 書類 からオーディオブックのように聴ける。PDFのテキストがリーダーに読み込まれてすぐ再生でき、書類 に保存されて後で続きから再生できる。PDFの取り込みはPremium機能で、実際にテキストを含むPDFにのみ対応し、スキャン画像では動作しない。
PDFなら何でも聴ける?
テキストレイヤーを含むPDFなら可能。Word、Googleドキュメント、ウェブサイトから書き出したPDFの多くはこれに当たる。アプリはそのテキストをページ単位で読み込み、iOSの音声に渡している。
スキャナーやスマホのカメラで作ったPDFは、たいていページの画像そのもの。テキストがないため取り込みは空になる。紙の資料には代わりに カメラでスキャン(OCR) を使う。詳しくはスキャンのガイドを参照。
手順:PDFを取り込んで聞く
- PDFをFilesアプリからアクセスできる場所に保存する。このiPhone内、iCloud Drive、または他のプロバイダーでも可。
- リーダー タブで左上の+ボタンをタップ。輸入 シートが開く。
- ファイル の下にある PDFドキュメント をタップする。鍵アイコンが表示されている場合はPremiumが必要。
- ファイルピッカーでPDFを選ぶ。テキストが抽出されてリーダーに読み込まれ、ファイル名の書類が 書類 に追加される。
- 音声とスピードを選び、再生ボタンを押すとハイライト付きで再生される。
- 長いPDFは後で 書類 から開き 読書を始める をタップする。次回はボタンが 続きを読む に変わり、中断した位置から再開する。
どれくらいの時間で聞き終わる?
書類 の書類をタップすると、単語数とおおよその再生時間が表示される。これは1分間150語として計算し、分単位で切り捨てたもの。読書の進み具合 で現在どこまで進んだかが分かる。
| PDFの単語数 | 表示される時間 | クイックリードに載る? |
|---|---|---|
| 750 | 5分 | はい |
| 1,200 | 8分 | いいえ |
| 3,000 | 20分 | いいえ |
| 4,500 | 30分 | いいえ |
再生時間が5分以内の短い書類は クイックリード のスマートプレイリストにも表示される。この推定値は通常速度を前提としており、高速や超高速なら早く終わる。
リーダーか書類か、どちらで再生する?
- リーダー は画面上で単語をハイライトする。目で追いながら聞きたい短いPDFに向く。ここでの一時停止は再開すると最初からになる。
- 書類 の 読書を始める は最後に読んだ位置からバックグラウンドで再生する。画面上のハイライトはないが、他のタブの下部にミニプレイヤーが現在の単語を表示し、再生・一時停止はロック画面からも操作できる。
テキストとして何が読み込まれるか
- 見出し、フッター、ページ番号、脚注もPDFのテキストの一部であれば、PDFに格納されている順に読み込まれる。
- 2段組、表、キャプションなどは順序が乱れることがある。きれいなセクションをリーダーに貼り付けたほうが結果が良い。
- 取り込みが失敗しテキストが見つからない場合、シートは開いたままで何も追加されない。多くはスキャンされたPDFか保護されたファイルが原因。
よくある質問
iPhoneでPDFを無料で読み上げられますか?
PDFの取り込みはPremium機能。無料版でも別のアプリでPDF内のテキストをコピーし、クリップボードから貼り付け でリーダーに貼れば、1日5,000文字の無料枠内で読み上げられる。
PDFを取り込むと何も読み込まれないのはなぜですか?
スキャンされたPDF、つまり画像で構成されたファイルである可能性が高い。アプリはテキストレイヤーしか読まず、PDFに対して文字認識は行わない。
ページ番号や見出しは飛ばされますか?
いいえ。PDFのテキストレイヤーに含まれるものは、ヘッダーやページ番号も含めてすべて読み込まれる。
画面を消したままPDFを聞けますか?
はい。書類 から 読書を始める または 続きを読む で再生した場合のみ。リーダー からの再生はロック画面から操作できない。